カズの針金(ワイヤークラフト)ブログ

針金人間の小さな世界。

インスピレーションに対する自分の考え

 

まずはじめに

ここで述べるインスピレーションは、手作り作品制作(ハンドメイド)におけるものだと思ってください。また、ここに書かれている内容は著者の主観ですので、一般的な意味合いとは食い違う内容も含まれているということを承知の上ご閲覧していただきたいと思います。(時間の経過とともに考え方が変わることもありますので、現時点での考えであることをご理解ください)

 

目次 

 

 

・インスピレーション=ひらめきや思いつき

ピンときた!これだ!!という感覚、これがインスピレーションだと思いますが、果たしてインスピレーションとは何から得られるのでしょうか?

 

作品作りにおけるインスピレーションというのは、「形」から影響を受けることが多いと思います。例えば実際に存在する生物や植物もそうですし、私たちが使っている文字の形、他にもはっきりとした形ではなくとも何かの形に見えるいつも身近に存在する雲もそうです。「あの雲、鳥みたいに見えるね!」とか「竜に見えるぞ!」といった具合に漠然とした形の中からあるものに見えたことによって、それがある作品の形を決めることになったりとか、そういうものがきっかけでインスピレーションを得られる気がします。

 

芸術活動をされている方がよく「ここはインスピレーションを受ける場所なんです」

と言うのを耳にすることがありますが、パワースポットみたいな感じでしょうか。(自分にはまだない・・・もしかしたら自宅がパワースポット?)

とある場所に行くことでひらめきが得られることもあるそうです。なんかゲームの世界みたいですね。(この場所に来たら能力ゲットみたいな、ここでパワーアップできますよみたいに)

 

 

・インスピレーションはアイデアの素材(部品)

ここはこういう風にしてみよう、この部分はこの形を取り入れてみようといった「こういう風に」、「この形」に当たる部分がインスピレーションによって出来上がったひとつのアイデアなんだと思います。

「この作品は牛革で出来ています。」とか、「この服はコットン100%です。」というのは作品そのものの素材ですが、「この作品のこの部分は植物の葉をイメージしています。」とか、「これは鳥の羽の部分ですが羽一枚一枚を金網の形で表現してみました」という風に作品のある部分(全体のときもあるかも)を実際に存在する何か(想像も含む)からイメージを引っ張ってきて置き換える。これが作品のアイデアの素材として使われているインスピレーションなんじゃないかなぁと思います。

 

ちなみにインスピレーションとアイデアという言葉は似ていますが、私は次のように解釈しています。

 

インスピレーション(ひらめき)→アイデア(発想)

 

インスピレーションは、「作品のこの部分を○○の形□□の形を参考に表現できそうだ!」とイメージしていたモノの点と点とがつながった感覚になった段階で、アイデアは「この部分は〇〇の形を基にこうやって表現しよう!」と ほぼ確定した考え(道筋ができた!線になったという感覚)だと捉えています。つまりインスピレーションからアイデアにつながる、そういうイメージです。(インスピレーションはアイデアの前段階)

なのでインスピレーションは部品、アイデアはインスピレーションとイメージの集合体という風に感じます。(自分がなんとなくイメージしていたものに、ぽっとインスピレーションが加えられることでアイデアが生まれる感じ)

  

 

・インスピレーションは無意識のうちに反映されている?

インスピレーションは意識しないと得られないのでしょうか?そんなことは無いと思います。むしろ意識していないときのほうがインスピレーションが起こりやすいと思います。世間的に有名な方が革新的なアイデアが浮かぶときというのは、本当に何気ない日常的な動作(お風呂に入ったり、歩き回っているとき)をしているときに急にひらめくということが多いそうです。(自分はアイデアが浮かばないときは家の中を徘徊しています笑)

 

無意識のうちに体がインスピレーションを求めているのかもしれませんね。

 

ひらめいた!!と実感するときもありますが、実感しないとき(インスピレーションとして実感がない、さも当たり前かのように思い浮かぶ)もあると思います。自分的にはひらめいた感覚はなかったのに出来上がった作品を見ていると「今思うと〇〇からインスピレーションを受けていた気がする」と認識することがあるような気がします。 

インスピレーションが無意識のうちにもたらされる(作用している)と言いましたが、それは作る前、作っている途中、完成した後とどの段階で閃いたことに気が付くかはわかりません。(もしかしたら気づかないことも・・・)

作った結果「この形からインスピレーションを受けていたのかも?」と後から気が付くこともあると思いますし、「この作品のこの部分、家の中にあるアノ形に似てるなぁ」といつの間にかインスピレーションを受けていたような気がするときもあります(実際にあった)。

 

「針金で作ったこの潜水艦は有機的なイメージを加えたかったので鮫の口を付けてみました(実際にやってみようかな・・・そのうち)。」というのを考えたとしましょう。実物だろうと写真だろうと実際に見た何か(この場合は潜水艦とサメ)を自分の中のイメージを作り出しており、それが作品制作で無意識に反映されるのではないかと思います。

あらゆるものがインスピレーションにつながるので、色んな物や事に触れるのがインスピレーションの無意識の作用につながると思います。(いろんなものに触れることでひらめきやすくなるのではないか説)

 

 

他の人の作品からインスピレーションを受ける

どうしても作品を作るときに足を止めてしまうことがあります(足じゃなくて手か笑)。そういう時は他の人の作品を参考にしてみることで、何かきっかけが得られることもあると思います。(あくまで参考程度で、丸パクリは駄目ですよ!)

結局のところ作品というのは自分ありきの創造物であるということが大事だと思うんです。他の人にはない自分だけの思いというか「この作品こそ我がアイデンティティ」と思えるものが自分の作品だと思います。(作風とか独自の作り方、手法といった感じ)

 

要するに他の人の作品を真似して作ったものではなく、自分が悩みに悩んで創造した結果あるひとつの形になった、それが自分の作品だと思います。あくまで「他の人の作品は自分のインスピレーションのための参考」と心の中で線引き(目で見て雰囲気を感じる程度にとどめておく)しておくことで、必要以上に影響されなくなるのかなぁと思います。

 

 

今回は、ひらめきに対する考えを書いてみましたが、書いているうちに何を言っているのか自分でわからなくなったのでこの辺で終了しますね。

 

プシュ~(頭がパンクした音)。