カズの針金(ワイヤークラフト)ブログ

針金人間の小さな世界。

w

第23回

 

 今回はWです。

 

今回も、自遊自在(径:0.9mm、長さ:5M、色:メタリックブラウン)を使います。

必要な道具は、ニッパー、ラジオペンチ、メジャー(長さを測るもの)です。

 

まずは今回作成するWのメモを用意したのでご覧ください。

 

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                  Wのメモ

 

メモの説明をすると、

左上のはみ出た線と黒丸は両端を留める部分を表しています。緑色の矢印は曲げていく順番で、赤丸は立体にする際に2つの平面Wを繋ぐためのワイヤー(針金)を留める部分を表しています。

 

スタートは左上からです(スタートは1cmですが留める分が含まれるので1.5cmで曲げるんですよ!!最後は6cm!!)。

 

ちなみに今回使うの針金の長さは

 

平面Wは(0.5×2)(1×2)+(1.5×3)+(4.5×6)+(5.5×2)=45.5cm

 

立体Wは平面Wが2つなので45.5×2=91cm

 

2つの平面Vを繋ぐワイヤー(長さ2.5cm)が今回、13個使うので2.5×13=32.5cm

 

これらを足すと91+32.5=123.5cmとなります。

 

 メモを基に平面のWを作ってみましょう!

出来上がると以下のようになります。

 

 

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                 平面Wの完成図

 

「WってMを逆さにした形じゃね?」って思われた方がいると思います。

 

そうかもしれないです。

 

ただ、今回自分はそのようにはしませんでした。その理由は、少しでも違う形にすれば、また何か面白い発想につながる可能性があると思ったからです(なにも浮かびませんでしたけど笑)。ちなみに以前作成したMの形は逆さにしてもWの形にはなりません。Mの形はスマートフォンやパソコンで表示されるMの形を参考にしているので、両サイドの線が真っ直ぐなんです。そのため逆にしてもWとは言い難い形になります。

 

あと、「Mのメモをそのまま反対向きにすればいいや」って思いたくなかったからです。たしかに逆にするだけでOKならそのほうが効率は良くなります。しかしながら、それだとなんとなく自分の中で妥協しているのでは?という考えがよぎってしまい、それを無視できなかったのです。

 

作品というのは、長さを変えるだけで印象は変わるので、その違いを確かめたいなという気持ちが大きかったかもしれません。どんなに小さな違いでも比較して実際に見ないと、その違いを明確に理解するのは難しいと思うので、今回はMとWでそれを確かめたかったということです。

 

 

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            2つのWをつなぐワイヤーの図

 

いままで「平面のアルファベットが2つできたら、長さ2.5cmのワイヤーでメモの赤丸の位置に留めて立体にさせましょう!」と言っていましたが、それはどんなワイヤー?と思われる方がいると思い、図を載せてみました。今回は13本も使うので多いですが、長さ2.5cmで切り出したワイヤーはこんな感じです。曲がっているワイヤーもあるので多少長さが違って見えます(言い訳ですね)。できるだけ長さを揃えるようにするとズレが少なくなるかと思います。

 

このワイヤーの両端(5mm)をU字にしてからWに引っ掛けて留めましょう!

 

そうしてできたのが以下の二枚となります。

 

 

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            立体Wの完成図(寝かせたバージョン)

 

なんだか2つのVがハイタッチしているように見える(見れば見るほど)。

 

 

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            立体Wの完成図(立たせたバージョン)

 

Wide(幅が広い)になりましたね(狙っていたわけではないです)。

どうしても一本の針金で曲げる数が多いとサイズが大きくなりがちで、それが今回だったというわけです。

 

今回はただただ曲げるのと留めるのが大変でした;;

もう山は越えたので、残りはXYZの3つなのでやり遂げたいと思います~。