カズの針金(ワイヤークラフト)ブログ

針金人間の小さな世界。

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ワイヤークラフト数字シリーズ最終回は「0」です。

 

0から始めてもよかったのですが、第何回の数字と作成する「数字」を揃えたかったので1から順に作ることにしました。1234567890で最後を0にすることで10を作れるようになりマスカラからから良さそうというのもあってこの順番で作りました(「な〜にがマスカラからからだよ」と思われるかもしれませんが、たまにはふざけるのでよろしくお願いします)。

 

今回使う針金(ワイヤー)は、頑固自在(径:2mm、長さ:10M、色:藍墨-あいずみ-)です。

書道や習字で使われる墨に青を足したような色ですね青い黒という感じですかね(黒の要素が強いです)。


針金以外に必要な道具はニッパーと先の細いラジオペンチ、それと長さを測るメジャーです。

 

 

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 「0」のメモ

 

メモには各線の長さが書いてあります。黒丸は端(1cm)を留めますよという印で、赤丸は立体にする際に2つの平面を繋げる針金(長さ4cm)をどこに留めるのかを示したもので、緑色はスタート(S)とゴール(G)、そして曲げていく順番を表しています。

 

必要針金の長さですが
平面「0」の場合
20+31+(1×2)=53cm

 

立体にする場合
平面が2つなので、53×2=106cm
平面を繋げるワイヤー(長さ4cm)が今回は8本使うので、4×8=32cm
これらを足すと
106+32=138cmとなります。

 

作り方の注意点なのですがスタートは20cmと思いがちですが、端は止める分(1cm)を含めなければないけないので、21cmで曲げます。31cm側から曲げても大丈夫ですが、この場合も端の分を考慮して32cmで曲げるようにしましょう(この描き方わかりにくいかもしれないですね。次からは1cm含めた長さにしようと思います)。

 

 

20cm側から留めていきます。

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端1cmを直角に曲げます。なるべく曲げた根元が留める部分にくるとしっかり留められると思います。

 

 

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 その1cmでU字を作ります。

 U字はペンチで挟んで倒すように曲げます。左手の親指で針金をしっかり固定しましょう(左手で支えるのが大事です)。

 

 

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 留めたい位置にU字を引っ掛けます。上図のように引っ掛けたときに少しはみ出るU字がベストです(図ではU字が少し膨らんでしまいましたが;;)。はみ出ていないと留められないので足りない場合はもう一度曲げて直線に戻してU字を作り直しましょう。

 

 

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 ペンチで挟んで留めます。U字をペンチで挟んで閉じていき、最後は丸く締めるようにペンチで固定させます(上図はあまり良い留め方ではではありません、U字を作る段階で膨らんでしまいました;)。

 

 

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 31cmの方も同様に留めましょう。こちらの方が上手く留められたかな?

留め終えたら平面「0」の完成です!

 

 

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 平面「0」完成図

 

留めた後に形を整えましょう。そうしたら次に立体にさせていきます。

立体にするためには平面「0」が2つ必要なので、もうひとつ平面「0」を作ります。さらに平面「0」を繋げるためのワイヤー(長さ4cmで両端1cmずつが留める分、中2cmは立体の幅)を8本留めていきます。留める場所はメモの赤丸部分を参考にしてください。

 

 

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 立体「0」完成図(寝かせて)

 

 

 

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立体「0」完成図(立たせて)

 

実を言うと、以前のアルファベットシリーズ「O」を長くしましたバージョンです。

使っている針金の径(太さ)や色、形の微妙な違いでどう違うのかなぁと思い作り方は同じにしました(言い訳;;)。

 

 数字シリーズも最終回まで到達することができました。アルファベットシリーズの延長として始めたので、作り方自体はさほど変わっていません。

数字シリーズで1番頭を悩ませたのは「8」ですね。内側と外側が繋げられる形じゃないとどこを繋げようかと悩まされるわけです。「8」が悩む1番の原因は内側の丸が2つあるということです。丸は繋がった状態で「ねじる」ことで、8らしい形にできたかなと思います。

「0」も同じですがアルファベットシリーズの「O」があったので、悩むことなく作れたと言いう感じです。

 

 

数字シリーズを無事に終えることができてよかったです。

ご覧いただきまして誠にありがとうございます。

 

気まぐれな投稿になると思いますが、今後ともよろしくお願いします。

 

さようなら〜