少しずつ前向きに進めていきます
カブトムシの画像を見るたびに頭を悩ませていますカズです。いまだに完成していないのか!と自分でもそう思っております。しかしながら少年の頃の思い出補正も相まってやっぱり客観的に見て「欲しい!」と思えるような作品にしたいという思いがあるので、必要以上に時間を使ってしまっています。(自分との勝負)
完成は近いには近いけどもまだ遠い感じで、距離感がわからなくなっている状態ですが、今回は物は試しの気持ちで少し雰囲気を変えて作り直し(中途半端)してみました。
[カブトムシの改良及び練習]
1)
隙間を埋めるために線に動きを出して装飾
以前の紹介では線がすべてそのままカーブさせて留めていました。そのため空間ができてしまい違和感があったので、今回はうねうね曲げて隙間を埋めるようにしてみました。その甲斐があって少し個性的な感じになったかな。まだほかにも案が出てきたので試してみて一番自分の中で落ち着いたものを採用したいと思います。
それと角と目のパーツを独立させて接続させてみたのですが、長さの関係でツノの間隔がなくなってぴったりとくっつく感じになってしまいました。しかし、不思議と悪い気はしないというか作り方の違いとしてこういうのもアリなのかなぁとか思ったり。全く違う作り方で個性的にしてみよう!なんてときに採用することもありそうですね(今はないけど)。
2)
胸部と腹部の間をつなぐ変な幾何学的な模様(雑)
以前の課題の一つであった胸部(兜みたいな部分)と腹部(足が四本付く部分)の接続がグラグラとして弱い部分を克服するためにもう一本足してみました。ただ繋げるだけじゃなく模様を入れてみましたが、雑だったのもあってまた改善する必要がありそうです。ただ、一本ワイヤーを足すだけでグラグラがかなり少なくなりました。
3)
外羽の模様案 (現在の悩みどころ)
現在の悩みどころである外羽ですが、模様うんぬんではなくまずはどのように接続させるのを考えたほうがよさそうです。試しにカブトムシに乗せてみてバランスを見たりしているのですが、形がなんとなく違う気がして納得できないんですよね;;
カブトムシを画像検索して見つめていますが、観察力が無いのかなんだか形がピンとこないんですよね。しっくりこないというか、なんか違和感があるんですよね。なので何か気が付いたら作ってみて見比べるようにして自分を納得させようとしています。
4)
上のツノの形と目のデザイン
順にみていくと、左上が今回紹介しているカブトムシに採用している上ツノです。物は試しでやってみるもので、意外に悪くないなと思ったりで以前より印象は変わりますね。
続いて右の上ツノです。さっきのやつの逆バージョン的に作ったものですが、広がってしまうので他のワイヤーに干渉してしまいます。上ツノとしては採用できませんが他の部分に当ててみると「ここに付けてもいいかも」と思うところがあったので、ボリュームを足したいときに使用してみようかなと考えています。
最後に左下のダンベルみたいなパーツです。これは目の形が気になったのでその練習です(とは言っても渦巻の形なんですけどね)。でも渦巻の形ですら見映えが変わるので気にしている感じです。
以前に紹介したカブトムシの記事はこちら↓
とりあえず少しずつでも納得できる形を目指して、ちまちまと進めていきます。(納得できる形になればいいなぁ)
まぁ妥協も大事だけどね。(どこで完成なのかボーダーラインも考えないとね)