カズの針金(ワイヤークラフト)ブログ

針金人間の小さな世界。

[ワイヤークラフト]立体のカニを作ってみました(ハサミと甲殻)

 

どうもカズです。

 

前回の記事の続きということでハサミと甲殻(上のほう)を作っていきます。ハサミを立体にする方法がどうも浮かばなくて立体の域に達していない気はしますが、ひとまず形にはできました。

甲殻ももちろん「う~んう~ん」って感じですが、ワイヤー(針金)を一本一本「ここで留めてしまえ!!」と開き直ったかのように足していくことで、あら不思議かたちになったじゃないですか!ということでひとまず完成。

 

前回の記事↓

peacekazu.hatenablog.com

 

それにしてもカニと言えば海沿いにいるので海ということでのイメージがあります。でも・・・

 

まだ春ですよねっ!

 

実をいうと春らしいものが桜以外浮かばない;(だから作りたいものを作るのだ)

 

まぁ前の前にクモを作った後の「次は何を作ろう・・・」に対して連想した先がカニに行き着いただけなんですけど、今回つくったカニは前々回のクモの影響を受けていてお気に入り部分であった顔の模様をカニにも取り入れています。

 

 前の前に作ったクモ↓

peacekazu.hatenablog.com

 

ということで、どんな感じで作ったのかざっくりとみていくことにしましょう。とにかく形にするというのが最近のやり方なので、「長さは・・・でとか、・・・で曲げます」という細かい情報は無しで 大体こんな感じ!っていうのを画像で紹介していく流れにしました。

 

ここから先は前回同様、堅苦しいアノ口調になるわけですが、気にせずどうぞ。(これからはこれが主流になったりして・・・)

  

 

 

カニの制作画像集]

 

1) まずはハサミを平面で作る

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まずは平面でハサミの形を作った。ハサミのギザギザから作っていき、ハサミの形、腕?そして両端の余りという流れ。

この平面のハサミにあとからワイヤーを足すことで立体感を出すのが狙い。

 

後述のためにこのパーツを「ハサミの枠」と呼ぶことにしよう。またハサミの後ろの部分は「腕」と呼ぶことにする。

 

 

2) 立体を意識して曲げておく

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ワイヤーを足す前に・・・いや 足した後でもよいと思うが、立体にするということは膨らみがでるということなので、このようにあらかじめ曲げておくことで大まかな立体のイメージが出来る。

 

 

3)ワイヤーを足して立体的に

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いきなりワイヤーを足した後でわかりにくいが、シルバーのワイヤーとブラウンのワイヤーを用いて「ハサミの枠」に 無造作に巻いて留めた。シルバーのワイヤーは丸い形にして模様を意識した。

ブラウンのワイヤーは「ハサミの枠」の立体化を狙った形状に曲げるようにした。(中途半端な立体感なのが惜しいが・・・)

 

 

4) 上からハサミを見ると

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ハサミを上から見た図だが、ワイヤーを足すことでハサミの膨らみを表現することができたと思う。もしワイヤーを足していなければ、見え方は一本の線と変わらなかっただろう。

 

 

5) 腕にも立体感を

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当然立体を意識するなら「腕」にもワイヤーを足す必要がある。こちらは一本のワイヤーで腕の付け根で3周巻き、腕にぐるぐると立体を意識して少し浮かせながら無造作に巻いて最後は「腕」の右上で留めた。

 

 

6) ハサミをボディ(甲殻)に接続する

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いきなり反対側のハサミも作りボディ(甲殻)に接続したわけだが、 なんだかゴテゴテしてよくわからない状態になっているのは気にしないでおこう。

上記で載せたハサミは、こちらから見て上図の左である。一方の右のハサミはわずかながら形を変えてみたが、立体感はさらに無くなった感じで残念、無念、また来年という感じだ。

 

左右でハサミの位置を若干ずらしているのもポイントだ!!

 

 

7) 甲殻が付いてゴツくなる(以下完成図)

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そしてさらに甲殻も一応完成し、ハサミを付けた状態より印象が変わった。見せ方が下手なため上手く立体感を伝えきれていないかもしれないが、以下に載せたいくつかの図で雰囲気を感じてもらえると幸いである。

 

 

8) 斜めから

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空白があるからか立体ではあるもののスカスカ感は否めない。実際に見るのと画像で見るのとではまた印象が違うなぁと感じた。

脚の形状は前々回のクモの脚を少し形を変えたもので、この角度から見る脚はそれを彷彿とさせる。 

 

 

9) 横からだと脚が良く見える

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この角度の方が足が見やすい。蜘蛛のときは関節をねじって表現していたが、今回はねじらずに束ねてシルバーのワイヤーでそこを巻いている。

 

この角度なら少しだけ甲殻の厚みが伝わる気がする。隙間なくワイヤーを敷き詰めるように留めてみたいのだが、その方法がわからないため隙間を活かす立体感という体にしている。(物は言いよう) 

現在の作品はまだ立体というよりは半立体というのが適切かもしれない。今できる立体はこれが限界なので、今後も立体の作品を作っていき隙間の目立たない重厚感のある立体作品を作りたいと思う。(とにかく下手でも作っていく)

 

 

10) 上から見てカニを感じる

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今回作成したカニのイメージはタラバやズワイガニのように足の長いカニではなく、毛ガニに近い。Googleカニの画像を検索してもなかなか「コレだ!!」という画像が見つからなかったので、自分の好きなカニのフォルムを反映させたのが今回の作品である。

そのため「~カニ」というような具体性は無く、漠然としたカニのような何かという存在。

  

一目でカニだと判別できるであろう形にできたので、今回の立体のカニは上手くいったといってもいいだろう、いいだろう(自分を褒めるスタイル)

 

改良の余地はあるが、初めての立体のカニでここまで出来れば上出来。(2回目)

 

 

[最後に]

今回は立体のカニさんを作りました。立体感がまだ足りない部分はあるものの立体として形を残せたので、自分の中では合格ラインです。

 

そして今回わかったのは立体を作るうえで大事なのは、パーツを接続するときにできるだけ。接続しやすい構造にする点です。留める場所がワイヤーだらけで狭いとワイヤー自体が留めたい位置に持ってこれませんし、「ぺンチで留めれない;」ということになるので頭で組み立てる必要があると感じました。

また、留めにくいとどうしてもしっかり留められないがために傷が余計に付いたりすることで見映えが悪くなってしまいます

 

とはいえこればかりは経験がものをいうので、また作りながら「ああしよう、こうしよう」を考えれば自然と意識して作れるのかなと思います。

 

また何か作るので興味が沸いたら見にきてください。

 

お疲れさまでした!